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福岡を拠点に活動中の❝音楽パフォーマー❞ 新井理恵子による「ちんどん鈴乃家」「ザ・スタッカーツ」など、演奏スケジュールをお知らせします♪ ちんどん鈴乃家のホームページはこちら https://suzunoyarieko.wixsite.com/chindon


by suzunoya-rieko

荒井良二じゃあにぃ

秋だと言うのに、暖かい日々…
気がつけば夏からレポートを書いてないなぁ…笑
お知らせばかりですみません♥︎


といった訳で…
夏!真っ盛りの8月から〜
8/2日「荒井良二じゃあにぃ」IMSホール
ライブセッション“ えとことばとおと” 
絵:荒井良二/柳田烈伸(工房まる)/大峯直幸(工房まる)
詩:濱野歩(工房まる)
音:新井武人(アコーディオン)・新井理恵子(パーカッション)

我が家にも数冊あり子供たちも好きな絵本作家・荒井良二さんとご一緒しました。
私は音を担当。
前日まで東北ちんどんサミットで石巻にいた私は、
そこでの感覚をそのままこのイベントにも持って行きたい!と思い、
パーカッションの中にちんどん太鼓も置きました。
東北ちんどんサミットのバッチをお土産にお渡しし、
その話を荒井さんにすると、
ちょうど荒井さんも、
今年5/30に全線運転再開となったJR仙石線の電車の車体に、
東松島市立野蒜小学校の6年生とともにデザインをする企画で、6月にいらしたそうで。
やはりこの日のこのセッションにちんどんを持って来てよかった。


このセッション、
工房まる・濱野歩さんの詩の朗読からはじまる
ということだけが決めてあり、
あとはそれぞれが感じたものをそれぞれに表現する
というもの。
歩さんの言葉と声を感じ、それを音にする。
そして、荒井さん、柳田さん、大峯さんの描くものを感じて音にする。
そして、それを感じている会場のみなさんを感じて音にする。
そこから次第に、
まわりを感じて音にするというのは普段からやっていることだなぁ
ということに気付きました。
そう、私のちんどん屋としての演奏もパーカッションとしての演奏も、いつもお客さんを感じながらやっているもの。
そこで、セッションの途中からは、
それらを感じて演奏したものを録音し、
それをヘッドホンで聴きながら、目を閉じ、
音を重ねるという表現へと変化させていきました。
その不思議な感覚の中でアコーディオンと2人でつくる音は、
とても安心できるような、全てを見透かされてるような、見守られてるような、突き放されてるような…
終わった後には、とても幸せな気持ちに。

みなさんの出来上がった作品をみると、
本当に面白かった。

歩さんの詩のおわりの言葉はなんとも心地よかったし、
どんどん色や形を重ねて描かれる荒井さんの絵はワクワクしたし、
大峯さんの絵はなんとなくいつもと雰囲気が違って見え(色づかいかな?)、
いつも目から描く柳田さんは今回は目から始めなかった。
私たちの演奏する姿もいつもとは違った。

声をかけてくださったマリさん・目黒先生に感謝します。
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とにかくいっぱい楽器を持ってきました。
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開場前、音楽好きの荒井さんと、ギター好きの新井さんのセッション。笑
この時からセッションは始まっていたのか…。
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濱野歩さんコーナー。
観葉植物が置かれたこの机で詩を書いてらっしゃいました。
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荒井さん、東北ちんどんサミットのバッチをつけて出演して下さいました。
嬉しかった♪♪♪







by suzunoya-rieko | 2015-11-19 09:15 | その他